少なすぎるペースでは意味がない

無理なく通えるペースを維持

1年に1回は、自分の身体を調べてください。
すると病気になっていても、初期の状態で治療を始めることができます。
前に健康診断を受けてから数年の月日が経過すると、その間に病気を発症したら悪化して、治療が間に合わなくなる恐れがあるので、ペースをしっかりと守りましょう。

余裕があれば、半年に1回ぐらいのペースでも構いません。
健康診断を受ける回数が多ければ、それだけ自分の身体の状態を詳しく把握できます。
しかし健康診断の頻度が高いと、出費が増えてしまいます。
そのため経済的な理由で、半年に1回のペースが難しい人がいるでしょう。
この場合は無理をしなくても良いので、1年に1回という通常のペースで健康診断を活用してください。

病気に年齢は関係ない

病気になるのは、高齢者だけと思っている人がいます。
確かに高齢になると全体的に身体の機能が低下し、病気を発症するリスクが高まります。
しかし若い人は、全くリスクがないわけではありません。
若くても生活習慣の乱れや免疫力の低下などが原因で、高齢者と同じように病気を発症することが考えられます。

そのため年齢に関係なく、健康診断を受けましょう。
むしろ若い時から健康診断を受けることを習慣にして、医師と積極的にコミュニケーションを取ってください。
すると将来大きな病気を発症しないように、対策を教えてもらえます。
若いうちから脂質や塩分の取りすぎに気を付けたり、運動したりすると病気を予防できるので、これからの生活を変えましょう。


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